いつも喜んでいなさい
いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべてのことについて、感謝しなさい。
これが、キリスト・イエスにあって
神があなたがたに望んでおられることです。
テサロニケ人への手紙第一5章16~18章
新改訳聖書第3版
このことばも結構、
衝撃的だ。
聖書のことばは
「そのまま」受け取るべきだと思っている。
「じゃあ、酷い目にあったときも?」とか、
「病気のときも?」とか、
「〇〇のときは?」とか考えたくなる。
そんな能天気な!?
大事なのは、
”キリスト・イエスにあって”
ということだ。
つらい時、悲しい時、
ふと思い出し、暗唱する。
イエス様を信じて、
受け入れて、
救われた者のこれが特権ーー
このつらい時は、
この悲しみは、
必ず報われるのだとの確信ーー
これこそが、
本当の自由なのだ。
わたしはあなたを愛している
わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。
イザヤ書43章4節
新改訳聖書第3版
衝撃を受けた聖書のことばだ。
未信者だった。
こんなストレートな告白が、
お堅いと思っていた聖書の中にあった。
イエス様を信じる前に、
この一節を知ってからというもの、
頭から離れなくなった。
「わたし」というのは、神様のことだ。
「あなた」というのは、私たち人間のこと。
英語版の聖書(New International Version)では
Since you are precious
and honored in my sight,
and because I love you,
と、なっていて、
高価で尊いから、
愛するのでなくて、
愛しているから(because)
高価で尊いのだ。
”愛が先”なのだ。
***
昨日は日曜日、主日礼拝だった。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、
私の教会でも対策が取られた。
礼拝のライブ配信だ。
せっかくなので、私はそちらを利用した。
ひとりパソコンの前で、賛美を歌い、
説教を聞き、祈った。
良い時だったが、
やはりチャペルで集って、
礼拝したい。