人から取ったあばら骨をひとりの女に造り上げ
彼のあばら骨の一つを取り、
そのところの肉をふさがれた。
こうして神である主は、
人から取ったあばら骨を、
ひとりの女に造り上げ、
その女を人のところに連れて来られた。
創世記2章21，22節
それゆえ、
男はその父母を離れ、妻と結び合い、
ふたりは一体となるのである。
創世記2章24節
新改訳聖書第3版
夫を見ていると、
「なぜ、それができない?!」
と、驚愕することがある。
たとえば、
服をたたむということができない。
しつけの問題なのかもしれないが、
本当に、不器用。
私は、家事の中で、
衣類の整理が一番好き。
私たち夫婦の場合、
得手不得手が真逆だ。
完全アウトドア派の夫。
晴れた日は、朝から外で遊ぶ。
究極インドア派の妻。
ーーオタク。
コツコツと定年まで、
真面目に勤め上げた夫。
何をしても続かず、
専業主婦の妻。
おそらく夫も、
私を見て、
「なぜ、それができない?!」
と、思っている。
持っていないのだから
当たり前だ。
本体にないものはあばらにある。
逆もしかり。
（よく考えると、
あばら骨というのは、
心臓を守っているのだ。
それくらい大事。）
不足を相手の中に探さない。
それは、自分の中にある。
結局、二人で完成形なのか。
愛は寛容であり
愛は寛容であり、愛は親切です。
また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、
自分の利益を求めず、怒らず、
人のした悪を思わず、
不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし、すべてを信じ、
すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
愛は決して絶えることがありません。
コリント人への手紙第一13章4-8節
新改訳聖書第3版
神様の愛の基準の、
なんと高いことか。
私には、
ただの一つもできない。
そんな私を
すべて承知の上で、
そのような愛で
愛して下さる神様には、
ただ感謝することしかできない。
＊＊＊
ストーカー事件が起こるたびに、
犯人は嘯く。
「愛していた」
笑わせてくれる。
究極の愛は
相手のために死ぬことだ。
逆に殺すというのは
無理やり愛させるということだ。
そんなものは相手への愛ではなく、
自己愛にすぎない。
醜い。
愛せよ
「心を尽くし、思いを尽くし、
知力を尽くして、
あなたの神である主を愛せよ」
これがたいせつな第一の戒めです。
「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」
という第二の戒めも、
それと同じようにたいせつです。
マタイの福音書22章37-39節
新改訳聖書第3版
イエス様自ら教えて下さった、
聖書の教えの最も大事なこと。
他に、あれをしなさいとか、
これをしてはいけないとか、
そんなことよりも、
大事なのが、
”愛せよ”
という命令だ。
すごい宗教だと思った。
愛する対象は、
「神」と、「隣人」だ。
神を愛するとは、
具体的にどうすればいいのだろう。
わたしの戒めを保ち、
それを守る人は、
わたしを愛する人です。
私は、
神様の命令に従うことだと理解している。
シンプル（単純）だ。
＊
新型コロナウィルス感染拡大で、
除菌グッズが品薄だ。
幸い我が家は、年金生活なので、
外出の必要はあまりない。
私が花粉症のため、
マスクの備蓄も多少ある。
今は節約のため、洗って、
アルコールを吹きかけて使用している。
アルコールや除菌スプレー・ジェル等は
去年あたりにインフルエンザ用に購入したが、
ズボラゆえ、あまり使っていないのだ。
もう十何年も
ハンドローションを手作りしている。
作り方を知ったとき、
”ベルツ水”と紹介されていたと思う。
今、検索すると色々なレシピがヒットするが、
私のレシピは、
割合は、その時々でアバウト。
ウォッカは度数の高い焼酎に代えて
作っていたこともある。
さっぱりしていながら、潤って、
多少の除菌にもなると思う。
さらに今季は、
"Grapefruit Seed Extract"
の抗菌力が高いらしいので、
1，2滴入れている。
アルコールにアレルギーのない方は
お試しあれ！
